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軽音楽大会

subako音楽教室 代表山口沙織です。

先日、愛知県高等学校軽音楽大会の
審査&コメンテーターのお仕事をしてきました。

高校生軽音楽部が熱い

1日目は県大会

二日目は中部大会

去年から、ボーカル講師代表として
審査やコメンテーターに携わらせていただいてます。

去年に引き続き、軽音楽部
とても熱いです。

さらに、去年よりも
フロントマンとしての意識高く
ステージングしているボーカリストが
多い印象で

ベストボーカリスト賞を選出するのも
すごく悩みました。

控室での審査&コメンテーター陣も
熱かった!

おつかれさまでした!

終演後は、学生さんが
控室までやってきて歌の相談を求められることも多く、

私も沢山のお土産を贈るようなつもりで
アドバイスをさせていただいてます。

発声に関しての悩みは、
「よし!今からレッスン始めようか」と
じっくり声を確認しながらが何よりなので、
少々のもどかしさも感じながら。。。

年々歌唱レベルが上がってきている

講師の仕事を始めてから
20年以上。沢山のボーカリスト、生徒さんと出会ってきました。

そこで感じることがあります。

「歌が上手い人が増えてきた」

あまり「上手」という言葉で表現するのは好きでないのですが

私が同じ年頃の時、あんな風に歌えなかったなぁ〜
高い声も全然出せなかったよな〜〜
みんなすごいな〜〜〜って正直感じること多いです。

それでもそれでもと、歌声や表現を探求できる人は
どんどん変化していくことも目の当たりにしています。

そこには上手いも下手にも関係ありません。

私自身もサポートさせていただきながら
沢山刺激を受けています。

 

どれだけ向き合ってゆけるか

私自身、
高い声も出なかったし、
人前で歌うのはすごく緊張してしまうタイプ。

元々平気にできていた人間ではないからこそ、

できないことができるようになっていった過程も
自分の中ではかけがえのない財産になっています。

楽器の特訓よりも、歌の特訓は
先が見えないものであったりもしますが、

だからこそ歌は奥深く

自分自身のことを大切に向き合うことができる
良い機会を与えてもらっているようにも感じます。

高校生達の頑張りに、
あらためて大切なことを教わりました。

これからも素敵な歌声に熱い演奏に出会えること
楽しみにしています!

 

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