subako音楽教室ボーカル講師山口沙織です。
タイトルに記載した
「歌の分析は宝探し」
この名言、実は
3歳から私の元で歌のレッスンに通ってくれている
小学2年のKちゃんの発言
お母さんからレッスン帰りにそう話してくれたと
教えていただきました
新しく歌いたい曲があると用意してくれた歌が
映画ワンピースの劇中歌。
しばらくお休みが続いていたので久しぶりのレッスンだったのですが
読めない漢字は読み仮名をふって自分なりの解釈を
書き込んだ歌詞を持ってきてくれました。
「楽しそうに歌う」「話すみたいに」
「自分に言ってるみたい」
「不安そう」
「ふくろうの声」
などなど、、、
全て紹介できてませんが
お母さんの指示ではなく、自分なりに
Adoさんの歌声から感じられる印象を
解釈して書き込んできたKちゃん
レッスン中も分析はさらに加速化。
Kちゃんのどう表現したいかの意見から、
新しい歌唱用語
「モグラのように歌う」
「口を手だと思う」
「風船を割るように」
なども生まれました
とっても素敵でそのことをTwitterでも呟いたら
お母さんから、嬉しい返信が
私の方が教えられることも沢山です。
そして、救われています
子どもの可能性、感性は
本当に素晴らしい。。。
これからも宝探し
楽しんでいこうね